概要
多くの組織において、ブロックチェーン技術は実験段階を過ぎ、それに伴ってエンジニアリングに求められる水準も高まっています。コードは公開され、トランザクションは取り消せず、攻撃者は辛抱強く、十分なリソースを備えています。こうした環境に耐えられるのは、最初のアーキテクチャレビューの段階からその環境を前提に設計されたシステムです。
iQsolutionsは、エンタープライズのエンジニアリング手法をこの領域に持ち込みます。スマートコントラクト、ウォレット、マルチチェーンアプリケーション、デジタル資産インフラ、そして台帳を事業のその他のシステムと接続する連携を設計・構築します。文書化された脅威モデル、敵対的テスト、監査への備えは、オプションではなく標準の対応範囲として扱います。
当社は自らの役割を明確に定めています。当社が行うのはクライアントのためのソフトウェア開発であり、プロトコルの運営、資産の保有、トークンの発行、投資に関する助言は行いません。この線引きにより、当社のインセンティブは、この分野で最も重要なこと、すなわち仕様どおりに正確に動作するシステムと常に一致します。
この領域のサービス
この領域の特長
- 01
機能より正確性を優先
仕様、不変条件、敵対的テストを最初に定めます。意図したとおりに正確に動作する小さなシステムは、誰も全体を十分に把握できない大きなシステムよりも価値があります。
- 02
鍵こそがシステムの要
深刻な損失の多くは、コントラクトのロジックではなく、鍵管理と運用に起因しています。カストディモデル、署名ポリシー、復旧手順を、コードそのものと同じ慎重さで設計します。
- 03
特定のチェーンに偏らない判断
Ethereumとそのロールアップ、Solana、Moveベースのネットワーク、許可型台帳を幅広く扱い、特定のエコシステムへのこだわりではなく、要件に基づいてプラットフォームを選定します。
- 04
コンプライアンスを意識したエンジニアリング
本人確認、移転制限、スクリーニング連携、監査証跡など、クライアントのコンプライアンスチームが指定する技術的統制を構築します。法的な判断は、資格を有する法律専門家に委ねます。
支援の形態
ディスカバリー・アーキテクチャ設計
焦点を絞った支援として、台帳技術が課題に適しているかを検証し、カストディモデルと信頼モデルを定義したうえで、貴社のチームが当社とともに、あるいは独自に開発を進めるための土台となるアーキテクチャと脅威モデルを作成します。
専任プロダクトエンジニアリング
コントラクト、バックエンド、フロントエンド、セキュリティの各エンジニアで構成される部門横断型のチームが、貴社とともにシステムを設計、構築、ローンチします。当初から貴社のリポジトリとツールチェーンで作業します。
セキュリティ・準備状況レビュー
既存のコードベースとその運用を対象に、コントラクト、鍵、インフラ、モニタリングを網羅する重点的なレビューを行います。独立監査またはローンチに先立ってシステムを堅牢化し、優先順位を付けた改善計画をお渡しします。
ブロックチェーンとWeb3の取り組みについて相談する
背景をお聞かせいただければ、iQsolutionsのエンジニアが検討のうえ、次のステップをご提案します。ご契約の義務はなく、自動送信の営業メールをお送りすることもありません。